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<写真:The Phnom Penh Post>
7日、フンセン首相はプノンペンでミャンマー国民和解担当の日本政府代表を務める日本財団の笹川陽平会長と会談し、ASEAN特使として任命されているプラク・ソコン副首相兼外相とミャンマーの民主主義再生に向けた取り組みを引き続き行うように要請した。
プノンペンポスト(電子版)が報じた。
この要請は同日、プノンペンの首相府でフンセン首相と日本財団の会長を務める笹川会長との会談でなされたものである。
7日にフンセン首相がフェイスブック(Facebook)に投稿した内容によると、笹川会長は1月のフンセン首相のミャンマー訪問について支持していたという。
フンセン首相は、ミャンマーでの目標は、同国の暴力に終止符を打ち、民主主義を取り戻し、国民への人道支援を行うことだとしている。
また、自身の役割を継続するためにあらゆる努力をするとし、笹川会長には引き続きソコン副首相兼外相と協力するよう要請したという。
今月20日〜23日には、ソコン副首相兼外相がミャンマーを訪問し、関連当局と会談して人道支援を促進するとされている。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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