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<写真:iStock>
言論・報道の自由の擁護を目的としたジャーナリストによる非政府組織「国境なき記者団」が、「2022年度 世界報道自由度ランキング」を発表した。
カンボジアは、180か国・地域中142位にランクインし、前年度の144位から2位上昇した。
同ランキングは、メディアの環境と検閲の状況、報道に関する法的枠組み、報道に対するルールの透明性、報道のインフラの質、政治・企業・宗教からの独立性などの項目に基づいて指数を採点し、世界各国・地域における報道の自由度をランキング化したもの。
今回のランキングで1位となったのは、前年度と同じくノルウェーで、次にデンマーク、スウェーデン、エストニア、フィンランドと続いた。
最下位となったのは北朝鮮で、続いてエリトリア、イラン、トルクメニスタン、ミャンマーがランクインした。
東南アジア地域で見ると、東ティモールがトップで、17位にランクインした。
次いで、マレーシア(113位)、タイ(115位)、インドネシア(117位)、シンガポール(139位)、ブルネイ(144位)、フィリピン(147位)、ラオス(161位)、ベトナム(174位)、ミャンマー(146位)となった。
日本は、前年度より4位後退し、71位にランクインしている。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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