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<写真:Khmer Times>
ほとんどの学校で未だに子供たちの健康を害する食品が販売されており、政府当局は教育機関で販売される食品を検査し、健康的なもののみが販売されていることを確認する取り組みを強化している。
クメールタイムズ(電子版)が報じた。
教育・青少年・スポーツ省のRos Soveacha報道官によると、期限切れの製品、アルコール飲料、薬物、出所不明の食品、甘いものやエナジードリンク、コーヒー、菓子類の販売が学校で制限または禁止されている。
同省の学校保健局のKhuth Sovanno副局長は、「販売する食品に制限をかけていない学校が多数ある。生徒たちは味覚を満足させる食べ物を良い食べ物だと考えており、特定の食べ物が不健康で栄養失調や糖尿病、癌などの病気に繋がる危険性を無視している」と述べた。
教育関係者は関係省庁と協力して状況の改善に努めており、検査の中核となるものは賞味期限切れの食品や出所不明の商品である。
しかし、一部の業者が検査への協力を拒否しており、当局は大きな課題に直面しているという。
消費者保護・競争・不正防止総局のDim Theng副局長によると、検査官は学校で販売されている期限切れの食品や出所不明の食品を特定し、それらの製品が発見された場合には、当局が押収し販売者に対して法的措置を取るという。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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