プノンペンの中心部で手榴弾が見つかる、中国人が関与か

プノンペンの中心部で手榴弾が見つかる、中国人が関与か
2022年12月16日 15時25分 公開
プノンペンの中心部で手榴弾が見つかる、中国人が関与か

<写真:Khmer Times>

 

プノンペン中心部で致死性の手榴弾が見つかり、警察は政治やテロ関連ではなく、外国人犯罪者との関連があるものとして捜査を進めている。

 

内務省のKhieu Sopheak報道官は、警察が手榴弾の投棄に関与した車を追跡し、中国人が関与しているとして発表を行った。

 

15日朝、Cintri社のゴミ処理従業員がチャムカモン区トンレバサック町のNational Assembly通りで、袋に入った状態の白い物質で塗り固められた手榴弾を見つけ、同社の警備員へと報告した。

 

その後、カンボジア地雷対策センター(CMAC)の専門家が安全に除去するための準備を行なったという。

 

現在、警察は手榴弾を投棄した犯人の捜索を急いでいる。

 

 

 

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