おすすめのプロモーション
<写真:Khmer Times>
カンボジア政府によると、2023年は国内総生産(GDP)が6.6%となり、一人当たりのGDPは1924ドル(約24万9338円)に達する見通しである。
カンボジアにおける最大の観光市場である中国が1月8日から渡航制限の解除を予定しており、カンボジアでは中国人観光客受け入れによる経常予算増加が期待されている。
フンセン首相によると、カンボジアの税金による収入だけでも60億ドル(約約7773億6600万円)以上に達する見込みである。
一方で、国際通貨基金(IMF)は12月18日に2023年のGDP成長率が5.5%前後に達するとの見通しを示し、10月に発表した6.2%から下方修正した。
また、民間債務の拡大や先進国の景気減速による外需低迷に懸念を示しながらも、輸出の好調や観光業の回復、インフレ率の低下、適切な政策の継続などが経済成長をけん引すると予測している。
[© poste-kh.com 2016-2024 All Rights Reserved.]
※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。