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〈写真:Khmer Times〉
フン・セン首相によると、29日に閣僚会議で草案が承認された2023年の国家予算法は「国民と経済成長のための予算」と位置づけられている。
同首相は「2023年にカンボジア政府は新型コロナウイルスやインフレの影響を受けた貧困世帯が、貧困ラインを下回らないように多くの財政支援を行う」と説明した。
また、2023年は新型コロナウイルスの影響によって2年間中断していた公務員等の昇給を再開する年になるという。
2023年国家予算法の草案によると、カンボジアの支出は2022年に比べて13%増の96億4000万ドルが予定されており、国の国内総生産(GDP)の29.87%を占めている。
カンボジア政府は支出を満たすために、来年は今年より14.5%増となる72億1000万ドルの総収入を予定しており、約22億ドルは友好国や開発パートナーから借り入れ、残りは国債発行を行う計画となっている。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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