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<写真:AKP>
カンボジア政府は同国製品の市場アクセス拡大を目指し、主要な貿易相手国との二国間自由貿易協定(FTA)の締結を推進している。
オーン・ポンモニラット上級大臣兼経済財政大臣によると、同国はアラブ首長国連邦とインド、日本、ユーラシア経済連合(EAEU)、カナダ、ラテンアメリカ諸国とのFTA交渉を行う予定である。
先週行われた商務省年次総会で、同大臣は商務省に対し、既存市場への製品・サービスの輸出を引き続き強化し、新しい市場を拡大するように要請するとともに、FTAから得られる利益について、利害関係者と幅広く協議を行う必要性を指摘した。
カンボジアは現在、中国・韓国とFTAを締結しており、FTAと2022年1月1日に発効した地域的な包括的経済連携(RCEP)協定による同国製品の輸出市場拡大への貢献が期待されている。
商務省国務次官兼報道官のPenn Sovicheat氏は、多くの先進国とのFTA締結がカンボジア経済や製品にとって前向きな兆候であると強調した。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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