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<写真:iStock>
プノンペンで中国人男性が誘拐されて多額の身代金が要求される事件が発生し、プノンペン検察局は誘拐及び拷問、恐喝に関与したとして中国人5人を起訴した。
同局によると、中国籍のXu Pan Pan被告(38)、Tien Heng Wei被告(39)、Miao Qian Long被告(41)、Zhu Xinyu被告(39)、Bai Fun Jun被告(51)が他人の違法な拘留、金銭をせしめるための拷問、武器の違法所持の罪で起訴されている。
刑事警察官のSao Saroeun中佐によると、被告5人は12日午前2時30分頃、7マカラ区ヴィアルヴォン町のアパート駐車場で男性を誘拐し、ダンカオ区の賃貸アパートで監禁した。
その後、被告5人はプノンペン在住の被害者男性の妻に身代金として1000万ドル(約13億4700万円)を要求し、従わない場合や警察に通報した場合には男性を殺害すると脅していた。
被告から連絡を受けた男性の妻は警察へ通報し、警察は13日にダンカオ区とミエンチェイ区で5人を逮捕した。
警察は被告5人から車2台と拳銃2丁、AK-47ライフル1丁、手榴弾1個などを押収している。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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