JICAカンボジア事務所、内務省への支援を再確認

＜写真：Khmer Times＞

独立行政法人国際協力機構（JICA）はカンボジア内務省との協力関係を強化し、特に同国のグッドガバナンスと交通安全について、人々の生活環境の改善に努めることを約束した。

JICAカンボジア事務所は24日にプノンペンでSar Kheng副首相兼大臣との会談を実施して再確認を行った。

JICAの説明によると、同機構は現在までに同国内務省のグッドガバナンスや地方行政官の能力開発、地方政策の実施などを支援してきた。

また、JICAは政策アドバイザーの派遣によって分権・脱中心改革の枠組みや交通安全のための政策と適切な解決策を打ち出すための交通事故データ分析計画に関する作業で同省を支援している。

Sar Kheng副首相はJICAが同省との協力を継続することに感謝し、特にサブナショナル・レベルでの人材育成に対するJICAの貢献を高く評価した。

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