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<写真:The Phnom Penh Post>
ディス・ティナ農林水産大臣は7日、JICAカンボジア事務所の亀井温子所長と会談を行い、日本への輸出に向けた農業生産プロセス促進の支援を要請した。
同大臣はJICAがカンボジアの起業家や農家へ低利融資を確保し、日本への輸出に向けた農業生産の後押しに期待を示しているという。
日本企業と加工ナッツ500トンの輸出契約を締結した企業のオーナーであるHuot氏によると、日本が求める基準を満たすためには国際標準の乾燥設備や倉庫、農家から購入する調達予算が必要となるため、低金利での資金確保が不可欠であるという。
同氏は「カンボジア政府と開発パートナーが低金利の融資を実行すれば、農林水産業界の起業家らがリスクなく事業を拡大できるようになる」と指摘している。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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