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<写真:Khmer Times>
シェムリアップ・アンコール国際空港(SAI)のLu Wei会長は、旧空港での16の航空会社全てが新空港開港後も運航を継続することを明らかにした。
この発表はシェムリアップで開催されたカンボジア観光協会(CATA)主催のセミナー「カンボジア観光のための次の章」で行われた。
同セミナーではSIA空港の先進設備や観光客・フライト誘致計画について、Wei氏が簡単に紹介を行った。
主にメコン川沿いの新観光地、電子財布、オンライン予約に焦点が当てられた同イベントには、CATAのChhay Sivlin会長、エアアジア・カンボジアのNam Vissoth CEO、そして約200社の旅行会社や旅行代理店が参集した。
観光の新潮流について、カンボジア・サーカスのセールス・マーケティング・ディレクターであるCraig Dodge氏は、観光客が冒険やエンターテイメントに対する関心が高まっていることを指摘している。
また、カンボジア独特の文化や食文化に対する関心も増しており、オンラインでの予約が一般化しているとも述べた。
ビザ・カンボジアのカントリー・マネージャー、Ivana Tranchini氏によれば、国境を越えた旅行が2023年1月の中国再開以降、大幅に回復している。
特に非接触型の予約・購入手段が普及しており、その使用率は70%近くにも達しているという。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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