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<写真:Khmer Times>
シェムリアップ・アンコール国際空港建設運営委員会と雲南省投資控股集団によると、5月中旬からシェムリアップ・アンコール国際空港で試験飛行が実施される。
両者は20日に会議を開催し、議長は閣僚評議会のTek Reth Samrech国務長官と雲南省投資控股集団のZou Yuhui氏および関係者が務めた。
同会議の情報によると、同国際空港建設プロジェクトの進捗は3月末時点で92%に達している。
空港運営管理プロセスは政府が承認した空港運営管理計画79件のうち38件が達成され、現在は10月の正式な運用開始に向けて残作業の処理が進められている。
同国務長官は会議の中で「企業や委員会はプロジェクト進捗が92%を達成するまで多くの作業を行ってきた。関係各省庁支援の下でプロジェクトを実施するという企業のコミットメントと努力によるものである」と述べ、プロジェクトに携わった委員会や関係省庁のリーダーらに謝意を示した。
同空港はアンコール遺跡公園から約40km、シェムリアップ州都から約50kmに位置するSoutr Nikom地区の敷地約700haに建設中である。
建設費用は8億8000万ドル(約1178億6600万円)で、2020年3月にアンコール国際空港投資株式会社(AIAI)により建設が開始された。
同空港は長距離航空機にも対応できる4Eクラスの国際空港となる。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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