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<写真:iStock>
カンボジア保健省は、人間の細胞、組織、および臓器の寄付と移植の管理に関する法律に違反したとして、プノンペンのクリニックを閉鎖することを決定した。
このクリニックは患者にインドでの臓器移植を手配していたが、院長が少なくとも18人の患者の移植費用を持ち逃げしたことも明らかになっている。
影響を受けた患者の1人は、今年3月にインドのメトロ病院を代表するメトロRLVポリクリニックの治療サービスに連絡したという。
この患者はインドでの腎臓移植サービスを受けるため、プノンペンのメトロRLVポリクリニックの院長であるNget Sam Oun氏に約5万ドル(約750万円)を支払った。
しかし、インドに到着した後、約束された腎臓移植サービスを受けることができなかった。
この患者によると、Oun氏がインドの病院に支払いを行わなかったため、腎臓移植サービスを受けることができなかったという。
プノンペンのメトロRLVポリクリニックの代表者は、同社が破産し、治療費を支払う資金がないことを明らかにしている。
現在、他に17人のカンボジア人がインドでの腎臓移植サービスを待っており、自己負担で治療を受けている状況である。
患者18人はこの事件をカンボジア政府に直接訴えている。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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