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<写真:Khmer Times>
カンボジアは2023年1月〜10月間で、人身売買および性的搾取事件を137件摘発し、前年同期の134件から増加した。
内務省の報告によると、同期間中に人身売買事件23件と性的搾取関連事件114件が確認され、10人の外国人を含む160人の容疑者が逮捕され、424人の被害者が救出された。
内務省国家反人身売買委員会の永久副委員長であるチョウ・ブン・エン国務長官は、この取り組みがカンボジアの強い意志を示していると述べた。
同国務長官によると、政府は人権、尊厳、社会正義の促進のために、すべての形態の人身売買および性的搾取を根絶するために最善を尽くしている。
また、カンボジアではシアヌークビル州を中心に人身売買および強制労働に対する全国的な取り組みが続いているが、救出される人数が増えるにつれて臓器摘出に関する主張が持ち上がっているという。
これらの主張は広範囲に渡って流布し、カンボジアを訪れることを計画している人々に不安と恐怖を与えている。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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