<写真:Khmer Times>
プノンペンは近日中に公共の場での排泄行為がなく、液体および固体廃棄物管理システムを持つ「ODF+City(Open Defecation-Free Plus)」として宣言される予定である。
カンボジアの農村開発省のピス・カルナ報道官によると、プノンペンは住民が十分なトイレと浴室を持ち、他州や農村地域に住む人々と比較して公共トイレを使用する必要がない。
そのため、プノンペンがODF+のステータスに選ばれたという。現在のプノンペンの各家庭には少なくとも1つまたは2つのトイレと浴室がある。
同省は全国で実施されているODFプログラムの約85.57%を完了しており、スバイリエン州、プレイべン州、カンダル州、コンポンスプー州、コンポンチュナン州、ケップ州、シアヌークビル州が既に公共の場での排泄行為がない州として宣言されている。
同報道官によると、農村開発省のマスタープランに従い、2030年までに全国で進行中のODFおよび清潔な水のプログラムを完了する予定である。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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