ケップ州、野外排泄を廃止した6つ目の州に認定

ケップ州、野外排泄を廃止した6つ目の州に認定
2023年08月16日 13時59分 公開
ケップ州、野外排泄を廃止した6つ目の州に認定

<写真:Khmer Times>

 

オック・ラブン農村開発大臣は15日、ケップ州を野外排泄のない州として正式に認定したことを発表した。

 

これにより、同州は2023年までに「野外排泄撲滅(ODF)」を完了した25の州都のうち、6つ目の州となった。

 

同州庁舎で行われた野外排泄を廃止する州として認定する式典には、同州のSom Piseth知事やWater Aetの代表者をはじめ、多数の政府関係者、学生を含む団体の代表者が参加した。

 

同大臣によると、同州でのODFの完了はカンボジア政府の国家戦略計画、国家行動計画、2025年までに農村地域のすべての人々が清潔な水供給サービスを享受し、衛生的で持続可能な環境での生活を目指す州行動計画に基づいているという。

 

同州では735のポンプ井戸、786の排水井戸、150のコミュニティ池、1002の池、2つの小規模コミュニティ配水システム、2つの民間配水システムが使用されている。

 

カンボジアでODFを達成したのはスバイリエン州とプレイベン州、カンダル州、コンポンスプー州、コンポンチュナン州である。                

 

 

 

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