プノンペンの麻薬取り締まり強化、コンドミニアムで外国人逮捕

プノンペンの麻薬取り締まり強化、コンドミニアムで外国人逮捕
2024年01月12日(金)12時14分 公開
プノンペンの麻薬取り締まり強化、コンドミニアムで外国人逮捕

<写真:Khmer Times>

 

11日にプノンペン警察は、同警察副長官のチュオン・ナリン中将と反薬物警察副長官のコル・イー准将の指示の下、プノンペンのコンドミニアムで外国人による麻薬取引組織に対する摘発作戦を実施した。

 

作戦中に同警察はスターシティ・コンドミニアムの701号室で、中国国籍の周保容疑者(37)を逮捕している。

 

同容疑者の所持品からは4kg超の麻薬と21kgの混合麻薬原料、さらに多数の麻薬関連器具が発見された。

 

10日にはR&Fシティ・コンドミニアムの3207号室で別の摘発作戦が行われ、約10kgの麻薬と一部の加工機器が押収されている。

 

これらの摘発はプノンペンで活動する外国人主導による麻薬取引組織に対するものである。警察は現在、容疑者に対する尋問を続けている。

 

 

 

[© poste-kh.com 2016-2024 All Rights Reserved.]
※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。

ホットニュース

Choose Classified categories