プノンペン空港の不審な荷物、ヘロイン約3kgが見つかる

＜写真：Khmer Times＞

プノンペン国際空港でオーストラリア行きの荷物からヘロインが押収された。

反薬物犯罪局によると、特別部隊はオーストラリアへ向けて出荷された荷物の中から、約3kgの麻薬を発見し、押収した。

取り締まりは国家警察委員長のサー・テット将軍、マック・チト将軍、反薬物犯罪計画のプルム・サントール副委員長、クン・サラト少将の直接指揮の下で行われた。

10日に特別部隊は同空港の税関部隊と協力し、荷物の検査を実行した。

また、19日には、エンバシー・フレイト・エクスプレス社および168ロジスティクス・チェーン社と協力し、不自然な荷物の検査を行った。

特別部隊は2回の検査を通して2752.96gのヘロインを押収した。

現在、特別部隊は関与した人物を捜索し、首謀者を逮捕して処罰するために活動を続けている。

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