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<写真:Khmer Times>
在カンボジア日本大使館は、教育・青少年・スポーツ省(MoEYS)のピット・チャムナン長官に、日本政府から授与された「旭日中綬章」を授与した。
26日夕方に式典が行われ、多くの政府関係者、外交官、チャムナン氏の家族が出席した。
植野 篤志駐カンボジア大使は挨拶の中で、チャムナン氏が日本とカンボジアの教育学術交流プログラムを推進し、相互理解を促進する上で重要な役割を果たしてきたと述べた。
チャムナン氏の最も顕著な功績は、プノンペン大学(RUPP)の学長を務めながら、日本語と日本文化の発展に貢献したことである。
同氏はRUPP学長時代の2003年、外国語学部に4年制の正規日本語プログラムを設置することを提案した。
また、カンボジア日本協力センター(CJCC)の設立支援も行っている。
同氏は日本とカンボジアの学術交流も積極的に推進しており、RUPP学長時代の2000年には東京外国語大学と学術交流協定を結び、2002年には昭和女子大学と学術交流協定を締結した。
さらに、同氏はMoEYSの国務長官として、高校での日本語教育も支援しており、NPO法人アルクとともに、高校生を対象としたスピーチコンテストのコーディネートなどを行っている。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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