<写真:Khmer Times>
カンボジアのフン・マネット首相は、同国で大麻を栽培したいと考えている外国の投資家に強いメッセージを発した。
同首相の発言は20日午後に行われた、2023年の業務結果まとめと2024年の方向性、および違法薬物との戦いに関する第9計画の普及会議を締めくくる際のものである。
同首相によると、複数の投資家が健康セクターに供給することを目的として、カンボジアでの大麻栽培に関する投資許可を申請している。
同首相は「フン・マネットが首相である限り、タイと同様の法律には同意しない。アメリカでさえも、使用やラインセンスに関する制御ができていない」と述べた。
さらに、同首相はシンガポールでの薬物使用に関する情報に基づいて、18歳未満のユーザーの40%以上、薬物中毒者の50%が大麻を使用して薬物依存を始めたことを強調した。
同首相は続けて「カンボジアにとって大麻は重要ではない。カナダの製薬会社に供給するために、何十万haもの大麻栽培に何百万ドルもの投資をすることは利益にならない。カンボジアで大麻栽培をしたいと考えている投資家は時間を費やさないように。情報を提供することは無駄である」と述べた。
同時にまた、麻薬に関与していることが発見された場合、武装軍、軍隊、国家警察を解雇するという強力な行動を発表した。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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