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<写真:Khmer Times>
カンボジア観光省が5日に行った報告によると、1月には約54万23人の国際観光客が記録され、前年同期比34%の増加を示した。
タイが16万3661人で外国人訪問者数のトップを占め、次いでベトナムの8万5700人、中国の4万6781人が続いた。
また、カンボジアからの海外旅行者は8.1%増の15万5983人に増加した。
外国人観光客の増加はカンボジアの観光セクターが上向きに回復していることを反映しているが、2019年のコロナ前の観光客数には依然として達していない。
観光省のトップ・ソフィーク報道官によると、海外からカンボジアへの直行便の増加、新しい航空路線の開設、およびシェムリアップ州の新しい空港が、カンボジアへの旅行を容易にしている。
カンボジアにおける観光は、衣服の輸出、農業、建設、不動産と並ぶ、経済を支える主要な柱であり、観光省は2025年までにパンデミック前の水準である660万人を超える700万人の国際観光客を迎えると予測する。
カンボジアは2023年に約543万人の国際観光客を受け入れ、2022年の227万人から139.5%の急増を記録し、30億8000万ドル(約4618億5210万円)を稼ぎ出した。
これは2022年に記録された14億1000万ドル(約2114億3230万円)から117%の増加となっている。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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