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<写真:Khmer Times>
警察はバンテイメンチェイ州ポイペト市で絞殺され、証拠隠滅のために遺体が焼かれたベトナム人少年殺害事件の容疑者を捜索している。
地区警察の副署長であるケオ・サロウン少佐は1日、3月30日の3時頃に牛の群れを追っていた牛飼いによって、ゴミ捨て場で身元不明の焼かれた遺体が発見されたことを明らかにした。
牛飼いは遺体の存在を村の副村長に報告し、副村長が警察への通報を行った。
警察が報告を受けて現場に行き、遺体を検査したところ、布で両手が縛られた状態であったという。
犯人は被害者を殺害した後、遺体をゴミ捨て場に持ち込み、証拠を破壊するために焼却を試みた可能性が高い。
その後、ベトナム国籍のグオン・レンさん(54)が、被害者は自身の息子であるホク・ダラさん(16)であることを確認した。
ダラさんはミニマートでキャッシャーとして働いていたが、3月29日に金銭と宝石を持って行方不明になっていた。
サロウン少佐によると、警察はこの事件を計画的な強盗殺人とみているが、実際の動機はまだ明らかになっていない。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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