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
<写真:Khmer Times>
9日に企画省の年次会議閉会式で、フン・マネット首相はカンボジアの若年人口を増やすため、国民により多くの子どもを持つように奨励した。
企画省の予測によると、2050年にはカンボジアの高齢者人口が子どもの人口を上回るとされており、その背景から同首相の提案がなされた。
同首相は「国家人口政策2016-2030は、すべての夫婦および個人が子どもの数を自由かつ責任を持って決定する基本的な権利を認識し、支持するという原則に基づいている。避妊は重要であるが、人々にはより多くの子どもを持つように促したい」と述べた。
また「労働力不足のリスクを避けるため、余裕のある夫婦には限界を超えてより多くの子どもを持つことを奨励したい」とした。
同首相によれば、2019年の国勢調査の結果に基づき、2050年にはカンボジア人口の約15.5%が15歳未満、約67.5%が15歳から64歳、約17.1%が65歳以上となる。
しかし、同首相は、2050年に老年人口が始まることはまだ労働力不足の深刻な問題ではないと断言しつつ、いくつかの優先事項に注意を払う必要があるとした。
ペンタゴン戦略の第一段階で述べられているように、若者のスキルを強化し、人口配分および性別配分の利点を十分に活用することが挙げられる。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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