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<写真:khmertimeskh.com>
プノンペンからシアヌークビルまでの間で、日本から輸入された5両のキハ183型気動車(ディーゼル動車)の試運転が成功裏に行われた。
試運転速度は50~80km/hであった。また、今回の試運転に先立ち、車両4両が南北路線で成功裏に試運転されていた。
カンボジア公共事業運輸省鉄道局およびロイヤルレールウェイカンボジア(RRC)の技術チームによると、輸入された車両はブレーキシステムと車輪幅を日本標準の1067mmからカンボジア標準の1000mmに調整されている。
また、試運転に向け、技術チームは車輪、ブレーキ、空調、乗客ゲート、安全ゲート、その他の設備を点検し、乗客輸送の高い安全性を確保するための作業を行った。
今回の試運転を経て、高速鉄道は近く正式に運行開始される予定となっている。
正式運行開始後にはキハ183型が2つの路線で運行される予定で、プノンペンからシアヌークビルまでの南部鉄道は最高速度80km/hで運行され、プノンペンからポイペトまでの北部鉄道は30~50km/hで運行される予定である。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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