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<写真:Khmer Times>
カンボジア王立鉄道会社は24日、新たに導入された日本製のキハ183型ディーゼルカーの試運転を実施した。
試運転はプノンペンとポイペトを結ぶ北部鉄道線(カンボジア・タイ国境)で行われた。
今回の試運転は、プノンペンとポイペト間の旅客列車の運行再開を視野に入れたもので、新型コロナウイルスの流行に伴い長期間中断されていた鉄道サービスの復活を乗客に知らせる意図がある。
技術チームは、空調システムや安全ゲート、設備などの修理過程を詳細に検査し、高い安全性を確保するための作業を行った。
この試運転は、カンボジア国内の鉄道輸送の復興に向けた重要な一歩となる見通しである。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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