ボンケンコンで発砲の女性、懲役2年の可能性

ボンケンコンで発砲の女性、懲役2年の可能性
2024年08月27日(火)00時00分 公開
ボンケンコンで発砲の女性、懲役2年の可能性

<写真:Khmer Times>

 

報道によると、プノンペンのボンケンコン第3区で交際相手の軍用拳銃を無断で発砲した女性に対し、懲役6か月〜2年、罰金50万〜200万リエルが科せられる可能性がある。

 

プノンペン市裁判所の予審判事は23日、メン・リホル(別名ユービー・リィ)という女性を起訴し、身柄を拘束する決定を下した。

 

リホルは軍用拳銃を無断で発砲するだけではなく、20日夜にその映像をSNSに投稿していた。

 

警察が映像を確認し、内務省の刑事部門がリホルを取り調べのために拘束した。

 

リホルは拳銃が軍に所属する交際相手のものであり、映像は2022年に撮影されたが、偽アカウントによって再投稿されたものであると主張している。

 

しかし、裁判所は主張を考慮しつつも、刑事訴訟法第20条に基づき、無許可での武器の所持および使用の罪で起訴した。

 

この法律に基づくと、無許可での武器の借用、譲渡、配布、修理、処理などは、6か月〜2年の懲役および50万〜200万リエルの罰金に処される。

 

現在、リホルは予審判事の指示のもとで、裁判前の拘留が行われており、引き続き調査が進められている。

 

 

 

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