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<写真:Khmer Times>
9月30日、労働職業訓練省は国民に対し、同省に登録された人材紹介会社を通じて合法的に海外での就労を求めるように呼びかけた。
この呼びかけはカタ・オン報道官によるもので、不適切な書類を所持してタイに入国した259人のカンボジア人が拘束された事件を受けて行われた。
同報道官はブローカーを通じた国外渡航が法律違反であり、外国当局に逮捕される可能性があるため、避けるべきであると警告した。
カンボジア国内で合法的に労働者を海外に送り出す権利を持つのは、労働職業訓練省に登録された民間の人材紹介会社のみである。
同報道官はブローカーなどを通じた募集活動が違法であることを強調するとともに、違法に労働者を海外に送る個人や機関に対しては厳しい法的措置が取られることを警告した。
タイメディアのネーションによると、同国の労働省は120日間にわたって違法労働者の逮捕と調査を進めている。
6月5日〜9月19日までにミャンマーとラオス、ベトナム、カンボジアの移民労働者合計25万6213人が拘束されたという。
タイ国内の外国人労働者の国別内訳は、ミャンマーが19万3430人、カンボジアが3万9736人、ラオスが1万5281人、ベトナムが162人、その他の国が7604人である。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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