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<写真:Khmer Times>
カンボジアのコンポンチャム州はプチュンバン期間中の観光客数が6万人を超え、2023年よりも増加したことが報告された。
同州観光局のショーン・ソクン局長によると、同州内にある11の観光地に数千人の観光客が訪れ、特に「クバル・ホン・トゥック・チャー・リゾート」が最も人気を集めた。
他にも「プノン・ブロス&プノン・スレイ」「プラサート・ノコール・バン・チェイ」「プノン・ハンチェイ」などが人気の観光地として挙げられた。
同局長によると、同州当局は警察や軍と連携し、すべての観光地で安全と公共秩序の強化に努めてきた。
また、同州への観光客は食べ残しやごみを適切に処分するといった、環境保全に対する意識が高いという。
さらに、プチュンバン期間前半〜当日まで、食料品の価格高騰に関する苦情は1件も寄せられておらず、指示に従って価格が据え置かれていることが確認された。
全国から訪れた多数の観光客は主にバイクで移動し、人気観光地を巡っているという。
クバル・ホン・トゥック・チャー・リゾートは民間資本であり、食料品の価格は価格表に従って設定され、価格の引き上げは認められていない。
観光地の利用者数が2023年よりも増加したことは、同州の観光地が引き続き国内外の観光客にとって魅力的な目的地であることを示している。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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