アンジェリーナ・ジョリー、カンボジアへの深い想い

アンジェリーナ・ジョリー、カンボジアへの深い想い
2025年02月10日(月)00時00分 公開
アンジェリーナ・ジョリー、カンボジアへの深い想い

<写真:Khmer Times>

 

ハリウッド女優のアンジェリーナ・ジョリーは、2005年にカンボジア国籍を取得して以来、同国と強い絆を築いてきた。

 

アンジェリーナ・ジョリーは最近のインタビューで、カンボジアを「故郷」と感じていることを明かした。

 

米誌『PEOPLE』のインタビューで、アンジェリーナ・ジョリーは「心の中ではカンボジア」と語った。

 

初めてこの国を訪れたのは、映画『トゥームレイダー』の撮影時であった。

 

当初は出演を断るつもりであったが、最終的に引き受けたことで「人生が大きく変わった」と振り返る。

 

この撮影がきっかけとなり、2002年にはカンボジア出身の長男マドックスを養子に迎えた。

 

以来、同国への関心を深め、Netflix映画『最初に父が殺された』を制作するに至った。

 

本作はカンボジアの作家ルオン・ウンの回顧録を原作とし、クメール・ルージュ政権下の虐殺を描いている。

 

ジョリーは以前『PEOPLE』の取材に対し、「マドックスは頻繁にカンボジアを訪れているが、この映画の制作では4カ月以上現地に滞在し、文化や歴史、特に暗い過去について深く学んだ」と語っていた。

 

 

 

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