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<写真:khmertimeskh.com>
カンボジア当局は9月16日、オンライン詐欺に関与した疑いで48人を首都プノンペン内にて拘束したと発表した。
逮捕者のうち35人は、韓国人が33人、ネパール人が1人、バングラデシュ人が1人の外国人であった。
治安当局によれば、捜査の過程でプノンペン北部センサック区コーククラインに所在する、外国人の出入りが多い7階建ての建物が特定された。
プノンペン裁判所が発行した令状に基づき家宅捜索を実施し、詐欺に使用されたと見られるパソコン60台、テレビ3台、その他の電子機器および35冊のパスポートが押収された。
現在、容疑者らは警察本部において取り調べを受けており、関係各機関と連携しながら、組織的な関与の有無などについて調査が進められている。
なお、カンボジア政府は7月14日より、全国規模でのネット詐欺摘発キャンペーンを展開しており、各省庁および地方自治体と協力し、サイバー犯罪の取り締まり体制を強化している。
政府は今後も、違法なオンライン活動の根絶を目指し、摘発を継続するとしている。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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