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<写真:khmertimeskh.com>
21日朝、カンボジア東部トボンクムン州ロックパップ・パーム郡の村10.11にあるトウモロコシ畑で、地元作業員が畑の表面から突き出た髪の房を発見し、男性の遺体が見つかった。
警察は発見場所の状況から殺人事件と見て、本格的な捜査を開始している。
警察当局の初動調査によれば、遺体は身元不明の中年男性と見られ、中国国籍の可能性があるという。
死亡推定時刻は20日夜とされており、別の場所で殺害された後、トラックなどで現場に運ばれ埋められた疑いが持たれている。
遺体が発見された経緯については、直前の豪雨によって地面の土が洗い流され、髪が露出したことが発端とされている。
現在、州警察本部は科学技術局および地区警察監察所と連携し、検死およびDNA鑑定を実施中である。
被害者に関する行方不明者の届け出は現時点で確認されておらず、氏名や国籍の特定が急務となっている。
地元住民の一部は、事件に関与したとみられる少なくとも2人の容疑者が地域の地形に精通していた可能性を指摘している。
警察は証拠隠滅を意図して人目につきにくい農地を埋葬場所に選択した可能性があると見て、周辺の聞き込みや監視カメラ映像の解析を進めている。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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