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<写真:khmertimeskh.com>
カンボジア水資源・気象省は25日にかけての天気予報を発表し、台風ラガサおよびノグリーの影響により、南西モンスーンが活発化し、全国的に降雨が予想されると報告した。
同省によれば、両台風はカンボジアに直接的な被害をもたらすものではないものの、周辺海域の気象状況およびモンスーンの活動に影響を及ぼしており、全国各地で雷雨や突風が発生する可能性がある。
低地部では、気温が23〜33度となり、東および南東から秒速4mの風が吹く見込みで、全国のおよそ50%の地域で降雨が予測されている。
高地部では気温が23〜34度、風速は秒速5mとされ、特にコンポンスプー州、プレアビヒア州、ラタナキリ州などで降雨の可能性が高く、約55%の地域が影響を受けると見られている。
沿岸部では気温が23〜32度に達し、南西および南東から秒速5mの風が吹く中、35%の地域で雷雨の可能性があるとされている。
さらに海上では、波の高さが0.5〜1.75mに達する見込みであり、漁業や船舶の運航に注意が呼びかけられている。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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