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<写真:khmertimeskh.com>
カンボジアが11月9日に迎えた独立72周年に際し、英国国王チャールズ3世をはじめとする各国首脳から祝賀のメッセージが寄せられた。
祝賀式典は首都プノンペンにおいて開催され、シハモニ国王が主宰した。
式典には、フン・セン上院議長、クオン・スダリー国民議会議長、フン・マネット首相をはじめとする政府高官、各国の外交団、軍関係者、学生らが出席し、独立の節目を祝った。
英国のチャールズ国王は、シハモニ国王宛の書簡において、両国の友好関係が今後さらに深化することへの期待を示すとともに、気候変動や環境問題における協力の重要性を強調した。
あわせて、カンボジア国民に対し「温かい祝意と最良の願い」を表明した。
キューバのミゲル・ディアス=カネル大統領も祝意を寄せ、両国間の伝統的な友好関係と協力関係の継続を確認した。
また、フン・マネット首相宛の別書簡では、両国間で合意された高水準の枠組みを着実に実施していく姿勢を示した。
米国からはマルコ・ルビオ国務長官が祝意を表明し、「70年以上にわたり、米国とカンボジアは信頼と尊重に基づく関係を築いてきた」と述べたうえで、今後もカンボジアが強靭で独立した国家として発展していくための支援を継続する意向を明らかにした。
こうした各国からの祝意は、カンボジアが1953年にフランスからの独立を達成して以来、国際社会において信頼を築き、多くの国々と良好な関係を構築してきた歴史と成果を反映するものである。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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