アンコール遺跡で古代仏陀の遺物4つを発見

アンコール遺跡で古代仏陀の遺物4つを発見
2017年08月08日 00時00分 公開
アンコール遺跡で古代仏陀の遺物4つを発見

日曜日、シェムリアップ州にあるアンコール遺跡で、ジャヤーヴァルマン7世時代の仏像の残骸が4つ発見された。
 
国際調査センターとアンコール・ドキュメントの副所長であるエムソックリシー氏は、その遺物は、アプサラ機関の考古学グループがシンガポールに本拠を置く東南アジア研究所の研究者たちと協力し、トンレ・スングォット寺院で発見したと述べた。
 
「我々はこれまでに4つしか発見していないが、遺物はまだ残っているはずだ。遺物は地面下約30センチあたりに埋まっている」と同氏は付け加えた。
 
遺物の調査により、それらは異なる仏像であることが明らかとなったという。
 
「我々は、それらを一時的に博物館に置くことにした。分析と研究を終えた後で、それらは公に展示されるだろう」と同氏は語った。
 
ソックリシー氏は、残りの遺物の中には、いわゆる医学の仏陀と呼ばれるものがあり、それは専門家によって分析が行われていると付け加えた。
 
考古学者はまた、1180年から1230年までのバイヨン様式の寺院を守護する砂岩像を発見した。
 
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