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カンボジア内務省の偽造物取り締まり委員会(CCC=Counter Counterfeit Committee)はプノンペンのSen Sok地区にあるたばこ工場に営業停止命令を下した。この命令は同委員会が当該工場で違法たばこが取り扱われていたことを発見したことを受け発表されたものだ。
18日、CCCのTouch Yuthea事務総長は「16日にプノンペン裁判所職員が問題の工場で抜き打ち検査をおこなったところ、扱いが許可されていないたばこが大量に発見された。ただ見つかったたばこが許可されていないものだとは判明したのだが、偽物なのかは未だに不明だ。現在、工場の所有者を捜索している最中だ」と述べた。
プノンペン裁判所のNgin Pich検察官が工場の抜き打ち検査結果を発表し、警察やCCC職員が違法たばこを押収した。同検察官によれば、当該工場の管理職である中国人のLin Ruibing氏は現在警察に事情聴取を受けているという。
また、CCCのYuthea事務総長は「現在、問題の工場の管理職のメンバーの捜索に全力を挙げている。工場の所有者を身柄を確保し、工場で扱われていた違法たばこが偽物だと判明した場合、容疑者は罪に問われることは必至だろう」と続けた。
CCCが証拠として押収した違法たばこの中にはMarlboro(マールボロ)やLM などといった有名なたばこブランドも多く含まれていた。
出典:KhmerTimes
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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