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6月29日、フン・セン首相は先週の月曜日にプノンペンで発生し、被害をもたらした暴風雨と洪水に関して言及した。首相は国民に対して、洪水被害に関してプノンペン市役所がインフラ整備や事前の対策を怠ったと批判しないように要請した。
首相は「国民には今回の自然災害の被害発生はある意味致し方なかったということを寛大な心を持って理解してほしい。なぜならプノンペン内だけでなく、バンコクやパリ、ローマでも洪水は発生し甚大な被害をもたらすことは珍しくないからだ」と述べた。
首相によると、プノンペン市内の排水システムでは自然災害の被害をとどめるのには限界があるという。日本を含む各国の助けを借りてインフラ整備を整える必要があるようだ。
首相はプノンペンの住民に対し、プラスチック製品、例えばペットボトルやプラスチックバッグ、また食べ物を包むパッケージケースを川や道に捨てないように呼びかけている。排水システムの機能を損ねることになるからだという。
出典:KhmerTimes
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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