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7月29日に実施されるカンボジア総選挙に向け、27日に6政党が市内の大通りで選挙行進運動を行う予定だという。
24日、プノンペン市役所広報担当のMeas Pheakdey氏は、総選挙実施に向け国民の安全のために準備を整えると語った。
同広報担当は「23日、市役所職員は会議を行い、選挙期間における国民の安全確保に向けて準備を行うことになった。27日から総選挙当日の29日までの3日間、計5000人の国家警察職員を配備する予定だ」と述べた。
同広報担当によると、27日に6政党がカンボジア国内で選挙行進運動をおこなう予定だという。
Pheakdey氏は「有権者は自身で投票する政党を選んでほしい」と語った。
24日、国家警察は関係会社当局や建設会社における爆発物や武器にも注意を向けていると発表した。
国家警察のChhay Sinarith指揮官は声明で、爆発物や武器を国家警察が管理することで選挙前もしくは選挙後にテロ行為を防ぐことができると述べた。
国家警察は、プノンペン警察や地方都市の警察に各地区の企業や建設会社に爆発物の管理を徹底するように促した。
Sinarith指揮官は、声明で「企業や建設現場への爆発物の使用や搬入やは選挙期間は一時的に爆発物の輸送や使用をやめてもらいたい」と述べた。
国家警察広報担当のKirth Chantharith氏は詳しいコメントを控えた。
出典:KhmerTimes
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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