Viet Nam
Myanmarおすすめのプロモーション
25日、バンテイメンチェイ州Preah Net Preah地区の国道6号線でツアーバスが単独横転事故を起こし、乗車していた外国人観光客7人がシェムリアップ州の病院に搬送された。
幸いにも負傷した外国人観光客らはいずれも軽傷だったという。現在、警察は今回の事故の原因がバスの運転手の不注意によるものであったとみて調査している。事故後、バスの運転手は現場から逃走している。
25日、Preah Net Preah地区警察官のProeng Vichet氏によると、負傷者はイギリス人とカナダ人、オーストラリア人だという。
同氏は「事故を起こしたバスは満員だった。負傷者は事故現場から近い医療設備の整ったシェムリアップ州の病院に搬送された」と述べた。
25日、Toek Cho自治体のSin Oun代表は事故の原因究明を急いでいると話した。
今回の事故では他の車両は巻き込まれていないという。
Oun代表は「今回の事故で他の車両は巻き込まれていないとみられている。バスには15人が乗車しており、そのうち13人が外国人で、残りがカンボジア人ドライバーとカンボジア人ツアーガイドだった」と語った。
また、同代表は「事故の原因は運転手の不注意だとされている。ツアーガイドの事情聴取によると、事故当時、バスの前方に大きなトラックが走っていた。バスはトラックが前方の車両を追い抜こうとしていたため、トラックに従いスピードを上げた」と述べた。
その後、トラックは急ブレーキをかけたがブレーキランプが壊れており点灯しなかった。バスの運転手はトラックに衝突する直前に急ブレーキをかけたが、コントロールを失い道路から飛び出してしまったという。
バスの運転手は逃走中であり、現在、警察が捜索している。負傷者が運転手を告訴するかどうかは明らかになっていない。
出典：KhmerTimes
関連記事
- トラックとバスの衝突事故で観光客7人が負傷
- 日本政府による寄贈バス20台到着、プノンペンで運行へ
- 日本政府、バス140台を寄贈、渋滞緩和に期待
- 日本政府、プノンペン市に今後2年間でバス140台を寄付
- 救急車と衝突事故、10代男性3名死亡
[© poste-kh.com 2016-2024 All Rights Reserved.]
※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
