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フン・セン首相は年間収容可能人数を300万人まで増加させるために、シアヌークビル国際空港の改修の必要性を訴えた。
28日朝、首相はカンダル州Kandal Stung地区で衣服工場の労働者2万人を前に演説を行った。フン・セン首相は演説の中で、シアヌークビル国際空港のタクシー待合所やデパーチャー ターミナル、アライバルターミナルなどの施設を改修する必要があると述べた。
2018年、既に600万人の外国人観光客がカンボジアを訪れたという。政府は2025年に年間1200万人の観光客を誘致することを目標に掲げている。
首相は、観光客数が増加していることを受け、国内にある3つの国際空港の現在の規模では2025年までに最大収容可能人数を超過してしまうだろうと述べた。
首相は、2025年までにプノンペン国際空港とシェムリアップ国際空港を1200万人を収容できる規模に改修する必要があると述べた。
現在、フランスの空港建設会社VANCI Companyがカンボジアの国際空港3つの70%の株を所有している。また、同社はプノンペン国際空港とシェムリアップ国際空港の建設工事にも携わっている。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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