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<市場で食品や野菜の品質を確認するCamControlの職員ら(写真提供:Fresh News)>
2018年に行われた政府による取り締まりで、化学汚染されいるか消費期限が過ぎている不衛生な食品66トンが押収、処分された。
17日(火)、Pan Sorasak商業大臣は2018年に不衛生な食品66トンを押収、処分したと明らかにした。野菜には農薬が残留しており、魚介類や肉類には使用が禁止されている化学物質の陽性反応がでたという。
同大臣は、禁止された薬品が使用された食品や化学物質に対応するため、商業省やCamControlは食品安全や消費者保護、競争力強化に関する法律をさらに適用する政策を行う予定だ。
同大臣によると、これは人々の健康を守るために全国のCamControl職員が真剣に取り組まなければならない仕事であるという。
「人々の健康にとって食品の安全は非常に重要だ。もし不衛生、もしくは消費期限の過ぎた食品を口にしたら、健康に悪影響を及ぼすだろう。体調が優れないときは治療が必要だ」と同大臣はコメントした。
また、同大臣によると、商業省のCamControl部門が持つ研究所に機械が3台あり、2台は食品の品質を観測、分析するためのもので1台は全国のガソリンスタンドのガソリンの質と量を確認するためのものだという。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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