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7日、マレーシア外務省は声明の中で、在カンボジアマレーシア大使館を通してカンボジア外務省に対してPoipet市で拘留されているマレーシア人47人の釈放を求めたと述べた。
昨年12月、バンテイメンチェイ州警察はPoipet市で違法オンライン賭博に関与した容疑で外国人55人を逮捕した。そのうち8人が中国人、47人がマレーシア人だという。
マレーシア外務省によると、マレーシア人47人は2018年12月11日よりPoipet市で拘留されているという。この情報はカンボジア警察により12月28日にマレーシア外務省に伝えられた。
マレーシア外務省は声明で「カンボジア当局から詳細情報や容疑者訪問の許可を得ると、プノンペンに位置するマレーシア大使館職員は、拘留中のマレーシア人の健康状態を確かめに訪れた。訪問を通して、逮捕され拘留されているマレーシア人のほとんどは高額のお金をもらう代わりに違法オンライン賭博を行っていたことが判明した」と述べた。
マレーシア外務省職員は刑務所職員や今回の事件を担当している裁判官と面会したという。
マレーシア外務省は在カンボジア大使館を通して今回の事件の詳細を確認し、必要となる何らかの支援を行う準備を進めている。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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