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19日、バッタンバン州裁判所は、14日にカムリェン地区で妻の不倫相手である51歳男性を殺害した容疑で夫婦を起訴した。
州警察副署長のGeneral Cheth Vanny長官によると、起訴されたのはKamriengコミューンに住む農家のPheng Theap容疑者(51)とその妻のSeth Pheap容疑者(50)だと明らかにした。
また殺害されたのは同じ地区に住むSam Maoさん(51)だという。
Gen Vanny長官によると、殺人罪で有罪判決が下されれば、懲役15年が言い渡されるという。2人は17日にTrang村で逮捕され、現在は刑務所に拘留されている。
地方警察署長のColonel Kim Ponlork氏は、被告人と被害者は同じ村に住んでいたと話した。
同氏によると、亡くなったMaoさんと妻のPheap容疑者の不倫関係は昨年から始まったという。
Ponlork氏によると、Theap容疑者は2人の関係を認識していたが、連絡を断たせることができなかったという。
Ponlork氏によると、Theap容疑者はPheap容疑者に被害者との連絡を断つよう言い続けていたが、Pheap容疑者は会うことをやめなかったという。
Ponlork氏によると14日深夜、被害者は酔った状態で夫婦の家を訪れたという。
「Maoさんが寝室に侵入した時には、Theap容疑者はまだ起きており、そこから口論へと発展した」とPonlork氏は述べた。
「Theap容疑者は竹を使って被害者に何度も暴行を加え、Maoさんは意識を失った」とPonlork氏は加えた。
Ponlork氏によると、Pheap容疑者はスカーフでMaoさんを絞殺したという。
夫婦はMaoさん殺害後、家から200m離れた沼に遺体を遺棄したとPonlork氏は話した。
Ponlork氏は、15日早朝、村人から沼に遺体が浮いている通報を受けたという。
17日午後4時頃、Theap容疑者とPheap容疑者は逮捕された。
Ponlork氏は、近隣住民の聞き込みからTheap容疑者が被害者と不倫関係で口論していた事が明らかになり、逮捕へと至ったと述べた。
出典:KHMER TIMES
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