カンボジア保健省、雨季にかかりやすい病気を警告

カンボジア保健省、雨季にかかりやすい病気を警告
2019年05月21日 00時00分 公開
カンボジア保健省、雨季にかかりやすい病気を警告

18日、カンボジア保健省は先週から始まった雨季に注意すべき7つの病気を発表した。

 

感染症対策部(CDC)のLy Sovan部長は、7つの病気として、デングやマラリアのような蚊が媒介する病気、コレラを含む水系感染症、インフルエンザ、発熱、赤痢、そして主に洪水の際に感染したネズミの尿から拡散するレプトスピラ症をあげた。


Sovann部長は市民に対して、衛生状態の改善、蚊の温床の駆除、特にビタミンCが豊富な健康食品の摂取、また雨に晒された後の入浴を推奨した。


さらに、1日2リットル以上の水分を摂取し、温かい水やスープ、牛乳を摂るように呼びかけた。


「雨季に入っているため、健康には十分注意するようにしてほしい」とSovann部長は述べた。

 

出典:KHMER TIMES

 

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