22日、保健省は5歳未満の子供に感染が多くみられる手足口病がカンボジア国内で流行していると国民に注意を呼びかけた。

 

同省の声明によると、手足口病に感染している子供は増加傾向にあり、中には病院で緊急治療を受けるほど症状が悪化している事例もあるという。

 

また、手足口病は主に乳児や幼児への感染が多く、感染すると発熱、口内炎、手のひら、足、お尻に水疱性の発疹などの症状があらわれるという。

 

手足口病への感染は神経系に深刻な影響を及ぼし、痙攣や呼吸困難を引き起こす可能性もある。

 

感染者の唾液、痰、粘液、水疱といった体液や便などへの接触が手足口病の主な感染経路だ。

 

保健省のMam Bun Heng大臣は、特に暑い時期は手足口病への警戒が必要で、手洗いを徹底するよう国民に呼びかけた。

 

「乳児や幼児に痙攣または呼吸器系に異常が見られた場合は、ただちに近くの病院に連れて行くのを強くすすめる」と同氏は述べた。

 

また、保健省は感染者に対して、水分補給と下熱剤と鎮痛剤の服用を呼びかけている。

 

同省広報担当のLy Sovann氏は24日、研究所や病院の報告書やその他のデータによると、今年1月〜2月の手足口病の症例数は前年同期に比べ、増加傾向にあると話した。

 

「保健省が公表している手足口病の症状が見られる場合は、直ちに治療のため病院にいくべきだ」と同氏は続けた。

 

出典:KHMER TIMES

 

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