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<シアヌークビルのインデペンデンスビーチで楽しむ人々の様子( KT / Chor Sokunthea)>
バンコクエアウェイズは、バンコクのスワンナプーム空港とカンボジアのシアヌークビル州を結ぶ路線を来年就航することを発表した。
今回の新規就航は2020年1月に予定されている。先週、地元メディアの報道によると、総座席数が70席のATR72が同路線に使用され毎日の運航を予定しているという。
今回の就航でシアヌークビルはバンコクエアウェイズがカンボジアで就航する3番目の空港となる。
格安航空会社のタイエアアジアは先月、バンコクのドンムアン国際空港とシアヌークビルを結ぶ直行便の運航を開始した。
カンボジア全土の国際空港を管理しているカンボジアエアポート社によると、カンボジアから現在、アセアン地域の8つの国際空港に直行便が就航しているという。
カンボジアエアポート社の広報責任者のNorinda Khek氏は、ブルネイがASEAN地域でカンボジアと唯一空路で結ばれていない国だが、両国間の直行便は近い将来就航すると期待していると付け加えた。
カンボジアにあるプノンペン国際空港、シェムリアップ国際空港、シアヌークビル国際空港からASEAN地域へは、週平均で760便が運航している。
シアヌークビル州観光部門責任者のTaing Sochet Krisna氏は、シアヌークビルへの直行便が増加することで、観光客数も増加すると述べている。
同氏によると、シアムークビルを訪れる海外旅行社は中国がトップで、マレーシアやベトナムなどの近隣諸国がそれに続くと語った。
カンボジアは今年、670万人の外国人観光客が訪れ、2020年までに700万人が訪れると予想している。観光省によると、カンボジアは2030年までに、年間1500万人の外国人観光客が訪れると予想している。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
