ケップ州で建設中のホテルが崩壊し、36人が死亡した事故で拘留されていた建物の所有者が起訴、保釈されたと裁判所の報道官が1月7日(火)に明らかにした。
ケップ州で建設されていたホテル(ゲストハウス)は1月3日に崩壊した。
崩壊事故発生当時、建設中の建物内では建設作業員と子供・幼児6人を含むその家族が休憩をしていたという。
カンポット州裁判所の報道官であるMan Boreth氏がロイター通信に発表した内容によると、建物の所有者はEk Sarun氏とその妻のChhiv Sothy氏で、過失致死の容疑で起訴されたという。
「裁判所は被告を拘留せず、保釈を決定した。」とMan Boreth氏は話し、保釈金は8万8200ドル(約950万円)であったことを明らかにした。
Man Boreth氏によると、被告らは召喚の際に裁判所に出廷することが義務付けられ、国外への渡航は禁止されているという。
関連記事
[© poste-kh.com 2016-2024 All Rights Reserved.]
※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。