ケップ州ホテル崩壊事故、建物オーナー保釈される

ケップ州ホテル崩壊事故、建物オーナー保釈される
2020年01月08日 00時00分 公開
ケップ州ホテル崩壊事故、建物オーナー保釈される

ケップ州で建設中のホテルが崩壊し、36人が死亡した事故で拘留されていた建物の所有者が起訴、保釈されたと裁判所の報道官が1月7日(火)に明らかにした。

 

 

ケップ州で建設されていたホテル(ゲストハウス)は1月3日に崩壊した。

崩壊事故発生当時、建設中の建物内では建設作業員と子供・幼児6人を含むその家族が休憩をしていたという。

 

カンポット州裁判所の報道官であるMan Boreth氏がロイター通信に発表した内容によると、建物の所有者はEk Sarun氏とその妻のChhiv Sothy氏で、過失致死の容疑で起訴されたという。

 

「裁判所は被告を拘留せず、保釈を決定した。」とMan Boreth氏は話し、保釈金は8万8200ドル(約950万円)であったことを明らかにした。

 

Man Boreth氏によると、被告らは召喚の際に裁判所に出廷することが義務付けられ、国外への渡航は禁止されているという。

 

出典:channelnewsasia.com

 

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