8月5日、トゥールコックに新しくコンテナマーケットがオープン

近年プノンペンで最も人気を集めているコンテナマーケットが、新たにプノンペンのトゥールコック、Boeung Kakエリアにオープンする予定だ。
 
プノンペンシティセンター内にできるアートコンテナマーケットプロジェクトの代表であるブン・セン氏（27）は、「このコンテナマーケットのコンセプトは国際文化とカンボジア文化の理解の促進だ」と述べた。
 
 
カンボジアの他のコンテナマーケットとは異なり、このコンテナマーケットでは食べ物やドリンクの販売に重点をおくという。
 
さらにセン氏は、顧客に音楽とエンターテイメントを提供していきたいと語った。
 
 
 
同氏は約3,000平方メートルの土地に80店舗を展開する予定だ。
 
「我々のコンテナマーケットのデザインは独自性があり、他のコンテナとは異なるので、非常に魅力的なものとなるだろう」と同氏は述べた。
 
「プノンペンに住む人々がどこからでも訪れることができるようにプノンペンの主要地に建設した」
 



ペン・バタナック氏は、アートコンテナマーケット内に香港のフランチャイズ店を設立する。
 
パンを販売する業者は「それはハンバーガーの専門店で、若者たちに大ヒットすると期待している」と述べた。
 
「海外からの輸入食材を使用し、今までとは違う新しいタイプの料理を提供するため、特に若者からの人気を集められるだろう」
 
「多くの人がアートコンテナマーケットを訪れることを願っている」
 
National Assemblyストリートにある、今年3月にオープンしたジェットグループのナイトコンテナの成功に続くものとなる。
 
ジェットグループのナイトコンテナマーケットは、長い通路にレストランや様々な店舗が並んでおり、多くはコンテナの上に座席が設けられている。また、音楽イベント用のステージもある。
 
アートコンテナマーケットは8月5日に公式にオープンし、毎日午後4時から翌日午前2時まで営業するという。
 

http://www.khmertimeskh.com