カンボジア、電子署名の利用開始はもう1年先になる見通し

カンボジア、電子署名の利用開始はもう1年先になる見通し
2018年01月31日 00時00分 公開
カンボジア、電子署名の利用開始はもう1年先になる見通し


昨年、フン・セン首相による承認のもと可決された、個人や企業の電子文書の署名をデジタルで認証することができるシステムは、利用開始までもう一年かかる見通しだ。

昨日、郵政省で開催されたイベントでは、デジタル署名システムが完成した際の概要などが説明された。

同省のオウ・ファンナリス局長は、「カンボジアではデジタル署名はまだ存在しないが、すべての文書を確認するのは難しい。」と述べた。

同氏は、政府が課税関係書類やビジネス登録などでオンラインプラットフォームを利用する機会はますます増えているものの、登録者の身元を確認するためには依然として個人署名が必要だと指摘した。デジタル署名の活用によってこれらのそれらの煩わしい手続きが簡素化されると語った。

郵政省大臣のテック氏は、カンボジアで書類管理や署名システムのオンラインへ化が進む中、国は詐欺やサイバー攻撃を防ぐための措置を講じる必要があると述べた。

「現在、電子決済、電子政府、電子商取引などが増加している。システムを十分に保護する仕組みが必要がある。」

http://www.phnompenhpost.com/

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