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カンボジア保険協会(IAC=Insurance Association of Cambodia)の発表によると、今年第一四半期のカンボジア国内の生命保険市場の成長率は50.5%だったという。
一方で、損害保険の成長率は14.5%だった。
カンボジアの保険業界全体では今年第一四半期の成長率は約30%で、市場規模は4680万ドル(約50億円)となった。
IACのHuy Vatharo代表は現在、国内11社が損害保険を提供しており、市場規模は2460万ドル(約27億円)となっていると述べた。また、生命保険サービスを提供する会社は国内に7社あり、市場規模は2200万ドル(約約24億円)となっていると続けた。
また、Vatharo代表は、保険業界は予想を上回って活発になっていて、今後も保険業界はますます発展していくことになるだろうと述べた。
同代表は「この保険業界の活発化はカンボジア国民が保険を理解するようになってきている証拠だ。保険業界の発展の余地は大きい」と語った。
出典:KhmerTimes
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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