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今週月曜日、産業大臣はカンボジア全土において、清潔な水の供給範囲を拡大することに尽力していることを明かした。
産業省のCham Prasidh大臣がポーサット(Pursat)州の下水処理場へ訪問した際、農村地区に清潔な水を供給する事は9月に発足する新政府の尽力することになるだろうと語った。
Prasidh大臣は「水は私達の生活に必要不可欠なものであるため、都市部だけでなく農村地域への水の供給にも尽力する。人々がきれいな水を利用する事ができれば、カンボジア国民はさまざまな病気を予防することができるだろう」と語った。
同氏は、地方の産業省は清潔な水の供給量を増やし続けなくてはならないと付け加えた。
昨日、政府は清潔な水の供給が実行可能な地域に焦点を当てる意向であることを明らかにした。設備の建設難は清潔な水を供給する上で、重要課題であるのだ。
同氏は「私達のやるべき事は都市部の全地域に清潔な水を供給することだ。また、農村部にも水道管を繋ぐことができるのであれば、農村地区にも清潔な水を供給することだ。
電気を供給する事とは違い、水をすべての農村地域に供給する事はまだ出来ない。遠距離に渡ってパイプを繋げる事は容易な事ではなく、どこかに水源がなければならない」と語った。
「清潔な水は村や町など人口が多い地域で利用する事が可能になるだろう。清潔な水を供給する事を可能にするためには、国家は民間企業と協力しなければならない。農村地域では、住民の約20%しか清潔な水を利用する事が出来ないが、人口の多い都市では、最高70%の住民が利用する事が出来ている」と同氏は付け加えた。
今年1月、農村開発省のOuk Rabun大臣は、農村地域の人々はわずか7年間で清潔な水と衛生設備を備えていると語った。
Rabun大臣は、2025年までに農村地域の50%の人々が清潔な水を利用できるようになり、30%の人がトイレで清潔な水を使用する事ができるようになることが目標だと述べた。
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